2006/10/10 EventLogViewer_RC2をリリースしました。
2006/10/09 EventLogViewer_RC1をリリースしました。
2006/04/21 Settime1.04をリリースしました。
2004/05/10 SetTime1.02、My Registry Backup0.04.05.10、Prime715をリリース
2004/01/19 SetTime1.01をリリース
2003/12/30 SetTimeを新たに作り直しました。

プログラミングのページ
   
EventLogViewer(勤務表作成補助ツール)
   SetTime
   My Registry Backup & SetTime
   Prime(素数検索、素因数分解)
   NN_Combine(テキストファイル横結合)


EventLogViewer
Windows2000/XP のイベントログから出勤・退勤時間をコピー    EventLogViewer_RC2 (※ ヘルプファイルを用意できていないので、下記の特徴を把握してご利用ください。)
PC起動、終了時のイベントログから出勤・退勤時間を判断し、クリップボードにコピーします。

以下の特徴があります
・表示年月を設定すると、その当月のPC使用開始、終了時刻のリストが表示されます。
・整形ログのCOPY(C) ボタンを押すとクリップボードに勤務表向けのデータをコピーします
・PCの起動終了時刻を元に判断するため、個人ごとに一台PCを使用していることが前提になります。
・開始のイベントログのIDは6005、終了のイベントIDは6006を使っています(変更可能です)
・日付をまたいだ勤務時間は意図通りに取得されない可能性があります。
・レジストリを使用するプログラムは記述しておりません
・開始時刻をそろえてクリップボードにコピーできます(規定値は9:00に設定)
・分単位で任意の時間の(切捨てでは無く)丸め表示が可能です(規定値は15分単位)

・このプログラムの動作には .net Framework 2.0 が必要です。導入がまだの方は下記より入手してください。
(プログラムが動作しない場合、.net Framework 2.0 のインストールが別途必要になります)
.NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)

RC2での変更点:
・列幅をできる限り狭くした。
・起動時のウィンドウ幅を狭くした。
・12時間制で計算していたのを24時間制に修正




SetTime
MS-DOSの環境変数に 日付や時刻を簡単設定  READMEを見る  SetTime1.04  設定できる日付と時刻の書式

 Windows上のMS-DOS(プロンプト)でバッチプログラムを実行中に、日付や時刻を変数に用いたりファイル名に設定したい場合があります。そんなとき環境変数に簡単に日時を設定できるプログラムです。
 レジストリバックアップ&日付自動付加プログラム で利用しているSetTimeを改良し,新たに日付と時刻の書式を個別に設定できるように仕上げました。
 日時,または随時処理バッチにてログファイルに日付を書き込む用途にも使えます。


更新履歴:
2006/04/21 1.04 コンパイラを変更し、アイコンをつけ、メッセージの表示方法を修正し、簡単に呼び出せるバッチファイルをつけました。
2004/05/10 1.02 コンパイラのバージョンを上げてみた。ただそれだけ。
2004/01/19 1.01 日付,書式設定の順番を自由に,繰り返し記述できるようになった。
2003/12/30 1.00 個別に書式設定ができるようにし,単体プログラムとして公開




My Registry Backup & SetTime
レジストリバックアップ&日付自動付加プログラム READMEを見る

 指定レジストリの連続バックアップをします。
そのときに年月日時分秒をファイル名に付け加え 最終的に一まとめに圧縮して保存するというコンパクト設計のプログラムです。 何回実行してもファイル名に重複がないのでレジストリの世代バックアップも簡単に出来ます。
 初期設定されたレジストリキーは40以上あり、ダウンロードしてすぐに 主要な(私のよく使う)レジストリをバックアップできます。

 また、同梱しているSetTime.exeはMS-DOSバッチプログラム中で使用することにより 任意の環境変数へ現在の年月日時分秒をセットすることが出来ます。 1週間ほどWebを探し回りましたがこういったツールを公開されている人が居ないので今回作ってみました。
SetTime.exeも便利ですので特定用途にお役立てください。

 レジストリバックアップリストに登録されているソフトウェアのほとんどがWindowsの再インストール(クリーンインストール)後にレジストリを結合するだけで,そのソフトを再び利用可能になることが独自の検証によって確かめてあります。(※ このような利用法についてはレジストリについてわかる人のみにしてください)

 自分のよく使うソフトのレジストリ設定をバックアップリストに追加して利用することによって Windowsシステム設定の定期的なバックアップ(自分で実行する。またはWindowsスタートアップに登録すると便利)が行えます。それによりシステムダウン時の 設定の復旧がよりスムーズに行えるようになることと思います。

更新履歴:
2004/05/10 0.04.05.10レジストリリストにキー項目を追加、修正。Settime.exeを最新のものに交換しました。
2002/10/14 0.02.10.13 初公開




Prime
素数検索、素因数検索プログラム
 素数が知りたいけれど、自分でいちいち計算するのは面倒くさい。
 素因数分解したいけれども何度も割り算をするのが辛い(笑)。

そんな方へ朗報。
    このプログラムのできること:
  1. 922京 3372兆 0368億 5477万 5807 (63ビット正数)までの素数を、調べて表示します。
  2. 素数ではない場合に素因数分解できます。(単一の素数判定モードのみ)
新たなるベンチマークプログラムを目指して(笑)
Windows用 MS−DOSプロンプトプログラムです。
(どなたか64BITマシンで実行したスピードを報告してください。お願いします。)

バージョンアップ概略

Prime715  2004/05/10 表示レイアウトが微妙にずれるバグを修正しました。
Prime709   素因数分解ができるようにしました。20億までの検索に対応。(素数でない場合に実行可能)


出力ファイルの例
もし、「素数」なのに、
このプログラムで判定できない9223372036854775807までの
素数を発見された場合、
是非その素数を添えて連絡してください。
プログラムを修正する必要があるかもしれません。





テキストデータ横方向結合プログラム「NN_COMBINE」です。

こいつは何をやってくれるかと申しますと。
・2つ以上のテキストファイルを行単位で横に結合する。
です。
実験などでPCからデータを得た場合おそらくそいつはテキストファイルで、しかも同じ書式で大量に数値が並んでいると思います。

たとえばファイル

A.txt
-----------------
0
123
654
5
987
548
-----------------


B.txt
-----------------
AD
cat
dog b
cat c
fat f
qwerty
pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
smiles
-----------------
という2つの(テキスト)ファイルがあったとします。

これを本プログラムにD&D(ドラッグ&ドロップ)し、
区切り文字を[,]に指定し、
出力ファイル名[out]とすると以下のファイルが出力されます。

out.txt
---------------
0,AD
123,cat
654,dog b
5,cat c
987,fat f
548,qwerty
,pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
,smiles
,
---------------

と、まあこんな感じでデータを[横]方向に結合するのが本プログラムの特徴です。


俗に言うCSV形式のファイルを作ることも簡単ですので、その後にExcelなどで読み込めば便利だと思います。
そもそも、複数のテキストファイルをエクセルに読み込ませてひとつのシートに統合するのが面倒だったためにこれを作りました。
開発目的はそんなところです。

プログラムは
ここからダウンロードできます。

とりあえず仕様を書いておきます。ヘルプファイル含んでいないのでここを読んでください。

・テキストファイルを[横]に結合したテキストファイルを作成します。
・元となるデータにはなんら手を加えません。
・ファイルの出力先はWindowsがインストールされたドライブの直下です。
 ファイル名は指定できますが、出力先の変更はできません。
 フルパスで指定した場合にはそこに出力されます。
・ファイル名には自動的に.txtがくっつきます。
 ゆえに、OUT.txtという名前を指定するとOUT.txt.txtというファイルができます。
・ファイルは2つ以上100個以下までD&Dできます。
・D&Dするファイルの形式は事実上何でもかまいません。
 BINARYファイルの場合(exe)は途中でファイルの終端を誤認識しますので、途中で処理をやめます。
 テキストファイルと実行ファイルをごちゃ混ぜにして結合することもできます。
・ファイルのサイズに制限はありません。
 しかし、1行あたり1000000バイトまでの制限があります。
・テキスト結合処理は、一番長いファイルの終端まで続けられます。
 その中で短いファイルがなくなった行以下は、区切り文字だけが結合されます。
・ファイルの内容を同一行で比較スクロールするときに役立つ・・・かもしれません。