2004/03/29 更新
2003/12/13 更新
2002/11/07 更新
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バイナリエディタ Bz FREEWARE 巨大なファイルもさくさく開いて確認できるゾ(搭載メモリが少なくてもOK)
なぜ,バイナリエディタを2つも紹介するのか? それは趣味です。このBZはバージョン1.6からファイルをオンメモリ(ファイル内容をメモリに読み込んでからの)表示を改め,ファイル中の参照した部分のみメモリへ読み込み処理を行うようになったため,動作が非常に軽快です。Stirlingも動作は軽快ですが,ファイルサイズが数十MB単位またはそれ以上になるとはっきりとその違いが分かります。Bzのほうはどんなにファイルサイズが大きくても(〜4GB)、ファイルの特定の場所を読むためにスクロールした場合の時間が遅くなることはありません。
巨大なファイルを読み込んでもロードする時間がほとんどないため,精神的によいです。大きなファイルを開いたからといって,メモリをその分必要としないので経済的です。数100MBのファイルをStirlingで閲覧したいがためにメモリを512MBに増設する必要はもうありません。
「このファイルの中はどうなっているんだろう?」と思ったら、真っ先にBzに放り込んで確認しましょう。新しい発見が,きっとあります。
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Stirling 1.31 FREEWARE 使うほどに手に馴染む(作者談)バイナリエディタ
1999年にこのソフトの開発は停止しているものの、未だにこれを超えるソフト(バイナリエディタ)は数えるほどもありません(フリーソフトで)。
バイナリデータを構造体と見なして表示、編集できる機能も持っていて便利です。また、構造体を自分で定義することも可能です。私はこれでMBR(MasterBootRecord)の解析をするのに役立ちました。
起動も、その後の動作も快適で(メモリは大量に積もう256MBは欲しいね)、MDIインターフェースというのも個人的にいい感じです。