2004/11/28 サーバーの容量が現在15MBまで利用可能なので、写真を追加。もうしばらくすれば50MBに?
2004/08/01 サーバーのフリースペースが残り少なくなってきたので、容量を食う写真類は引越しを検討中。
2003/10/05 田原市記念 花火
フォトギャラリー

2000年に公開したもの

2001年に公開したもの

2002年 公開数 : 0

2003年度に公開したもの(花火シーズン)

2004年度に公開したもの(紅葉シーズン)



※日付は、実際撮影した日付を元にしているわけではなく、掲載したその日で区別しています。


撮影機材:
 Canon EOS5(〜2002年度)
 Canon PowerShot G2(2002年度〜2004年2月)
 Canon PowerShot G5(2004年2月)
 写ルンです!!!


フィルム:
 Velvia,Provia,リアラ、その他普及タイプ
メディア:
 標準付属の32MB
 コンパクトフラッシュ SanDisk 128MB,
   HAGIWARA SYS-COM HPC-CF1GZP 1GB
三脚:
 Velbon Mountain Chaser





















花火撮影時の技?!:

花火を撮影する場合短くても0.1秒ほどのシャッター時間を必要とする.私はいつも花火撮影の時にはシャッターを数秒開けっ放しにする.
「点」を「線」として記録するためには長時間撮影せざるをえない。

つまり写真に飛び込んでくる光の量を調節するパラメーターにシャッタースピードは関係ないのである.特に花火においてはその様になる.花火を撮影する場合「点」ではなく「軌跡を描く」ものとして撮影するのだからシャッタースピードの意味は失せる. シャッタースピード、というよりもシャッタータイム、シャッターピリオドといったほうが適切かもしれない。

写真撮影の5大要素は「絞り、シャッタースピード、ピント、レンズ、三脚、フィルム感度」である.

特に花火の写りを左右するのは明るさのパラメータである.先ほど述べたようにシャッタースピードにはほぼ関係がないので、おのずと絞り、フィルム感度の2つの条件を調整することになる.

ここでまちがえやすいのが絞りを開けたりより感度のよいフィルムに交換することなのだ.実は花火の明るさは写真撮影に十分な明るさを持っている. ここでは逆に絞りをF8程度に絞り、ISO感度を50〜200の間で調節することになる.実際信じられないかもしれないが、花火をきれいにとろうと思えばその様なセッティングをしなければならない.

それでも失敗してしまった場合あなたのカメラはマニュアル設定ができないものを使っているのではないだろうか?

デジタルカメラでも ISO感度や、シャッタースピード、絞りを変えることができる機種を選べばさまざまな条件に対して、思い通りの撮影ができる..